From 藤井翔悟
京都市の自宅デスクより…
この動画は、
若手の理学療法士向けに、撮っています。
なんか、僕みたいなもんでも、
”励みになると嬉しいな。”
と思って撮らせてもらってるんですね。
えっと、今、29才です。
25才で独立開業しました。
で、結構、みなさんには、
早く非常識な結果が出たね、
と言ってもらえることが多いです。
本当にありがとうございます。
じゃあ、実際に、
僕がどういうふうに考えて、
会社を大きくしてきたのか？
だとか、
自分の中で、ずっと曲げなくて、
大事にしていることって何なのか？
もしくは、素早く、
スピード感を持って成長させてきた、
ポイントは何だったのか？
これを、あえて自分で
言わせていただくのであれば、
という感じで喋らせていただきます。
すみません、本当に。
手前味噌で、、、
えっと、25才で、独立開業した時は
治療院経営やってやろう、
独立開業してやろう、と燃えていました。
あの時はやっぱり、
上司を見返してやりたかったから。
なんとかしてでも、僕の腕一本で、
地域の患者さんに貢献できるんだ。
ってことを、証明して、
やりたかったんですね、
だから、なんっとしてでも、売り上げを、
建てたかったんですね。
なんっとしても、独立を成功させて
「俺は腕一本で、食っていけるんやぞ、、、」
「ざまぁみやがれ！」
みたいな感じが、
素直な当時の気持ちですね。
今はもう、そんな気持ちは、ちょっとづつ、
変わってきてるんですけど、
当時は、そんな気持ちだけでした。
本当にもっともっと、とんがってたし、
気合と、情熱と、根性だけで、やってました。
顔もぼろぼろで、
すき家で牛丼を食い過ぎて、
ぶちぶちが、出まくってました。
まぁ、そんな過去があるんですけど、、、
そのころから僕が常に大事にしていることは、
「askせよ」ってことなのです。
あなたもおわかりだと思うんですけど、
実際に独立開業すると、
「わからないことだらけじゃ、ないですか？」
独立開業しようと思うと、いきなりね、
職人さんだった自分が、経営という、
数字だったり広告を
学ばないといけないんですけど、
わかるわけ、ないんですね、、、
セミナーとか書籍とか見て、
わーっと、やってるんですけど、
それでもやっぱり、わからない、と。
ほんで、
「どの本に、俺が成功する方法、書いてあんの？」
みたいなことを、
僕は、がむしゃらに探してました。
開業当初の話に戻すと、
いまでも烏丸御池にある
「整体院 京薫」っていう、
ちっちゃい、ちっちゃい7畳一間で、
ベッドとテーブルと、体ひとつ
だけで、始めました。
その頃、
なんやかんやで
貯金も残り17万、、、
て、いうところで、ギリギリで、
全く余裕がなかったんです。
でも、だからこそ僕が、大事にしてたことは、
「askせよ」って、ことでした。
僕もですね、はっきり言って、いまでも
メンターとか、師匠がいます。
ま、常にですね、どこかで
誰かに、お金を払い続けてるんです。
で、師匠と弟子の関係を
とても大事にしています。
「askせよ」
つまり僕は師匠に、自分が進むべき道を
常に”聞ける”状態にしているんです。
↓
-藤井翔悟
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