From 藤井翔悟
デスクより
正直に言うと、困っています・・・
というのも、整体師として独立したい方から
多くのご質問をいただくのですが
みなさん、自分の治療を説明するのが
すごく苦手なんです。
僕達の商品は治療というサービスで
形のないものです。
形のないものを患者さんに勧めるときに
あなたはどうやって説明しますか?
↓
動画をご覧いただきありがとうございます。
前回はリサーチについてお伝えしました。
具体的にはリサーチ、質問の内容でした。
自分がペルソナとする方に、願望と不安、感情を
引き出すところまでしっかりと質問してみて下さい。
それが広告文になりますという話をさせてもらいました。
今回はさらに大事なことをお伝えさせて頂きます。
次は、あなた自身の整体だったり、その治療技術自体を
必要としている患者さんに説明できますか?
…というところです。
これは自分の商品のリサーチと言ったりします。
僕達治療家の商品というのはまさしくこの治療技術です。
商品が技術という事はどういう事かというと、
形の見えないモノです。
ですので、
形の見えないモノをサービスとして売る時は
それをちゃんと自分で言語化できる、
説明できるという形にしておかないと、
どんな形か売り込もうと思っても無理です。
僕の整体は4つ治します。
じゃあ、どういう風に治って、どれぐらいの期間で
どれぐらいお金が掛かって、どんな特徴があるのか?
そこまで言えないと自分の商品自体は売れないんです。
ですから、リサーチする項目としては、
自分のやっている治療の技術というものを、
具体的に言語化できる必要があります。
ですので、今日のリサーチの内容としては、
自分の技術、自分の商品ですね。
自分の技術とかサービスについて
これを上手く言語化する必要があります。
その時に考えて頂きたいのが、特徴です。
自分の技術だったりサービスがどんな特徴があるのかを、
箇条書きで良いので書いてみてください。
これがすごく大事なことになります。
逆に広告を書こうと思っても、
どんな特徴があるのかっていう事を説明できないと、
そもそも広告自体作れないです。
よって、特徴を書き上げる事が重要になってきます。
この特徴ですが、大体50個箇条書きで挙げてみて下さい。
少し多いかもしれないですが、最初はしっかり特徴をまず挙げる。
自分の商品とかサービスの特徴というのは意外と皆知らないです。
特に僕達、リハビリテーションの分野で働いていると、
リハビリとはこういうもので、物理療法ってこういうものです
というように法律で決まっていたり明文化されていたりします。
そうではなくて、
今から外の世界に出て患者様を集めて、
自分の技術・サービスを提供する時となると、
リハビリの枠を超えることになります。
保険の枠を超えていきますので、そういった時に
しっかりと自分の技術・サービスが言葉で言えない時があります。
保険の中でやるのであればこういう治療院という形にはなりません。
そうではなくて理由があって、あなたは開業するはずですので、
しっかりその特徴を自分で言葉にできる必要がありますね。
ですから、
まず自分自身のサービスを知るという意味でもやってみて下さい。
今回はリサーチの内容の続編でした。
自分の技術サービスは結局どういうものかという所を
しっかりと言葉で言えないと売り込めないです。
広告が作れないということなので、
これをリサーチしてみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご質問はこちらまで
fujiishogoconsulting123@gmail.com
ー藤井 翔悟
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