From 藤井翔悟
クリーブランドのセミナー会場より、、、
理学療法士の方も
現場が厳しくなってきていること
わかっていると思うんですよね。
診療報酬が下がっていったり。
僕が一番現場で感じたのが
回復期リハでした。
本当に
この業界やばいなって思ったんです。
ある時から
ADLの早期加算取るため
看護師さんのミテーィングに
朝参加するようになったんです。
それで9時から出勤だったのが
8時半に変わったんですよ。
その時間看護師と朝礼した後に
病棟で食事介助してたんです
僕らが。
ADLがわからんとだめだろ
っていう大義名分も僕たちは言われず
訳もなくやれって言われてました。
人員がたりないから。
そこはADL加算が取れるんです。
診療報酬が変わって
これが取れるかどうかは大きいので
50人いたPT、OT全員でやり始めたんです。
たしかに必要だと思うんです。
患者さんのADL見てて本当そう思うんです
けど
一部のPTの人は
この手で何ができるのかを
追求したい人たちです。
残念だったと思うんです。
それはただの価値観で
好みだと思うんですけど。
偏見とか差別とか
それいらないとか
否定している訳ではないです。
まったくないんですけど、、、
PTやってたから
ADLに介入しないと
家に帰れないってわかってます。
けどやっぱりね
なんか俺
こんなにセミナーに投資してるのに
トイレ介助か、、、
これが正直なとこでした。
僕は患者さんの歩き方を変えたり
肩の痛みを取りたかったんですよね。
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ー藤井翔悟
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